腕時計裏蓋の構造と種類

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腕時計の裏蓋はおおまかに「はめ込み式」、「スクリューバック式」、「ネジ式」の３種類があります。
一般時計では「はめ込み式」が圧倒的に多いです。
「スクリューバック式」はダイバーズ系に多く、「ネジ式」はGショックに代表されるデジタル系に多く用いられています。

「はめ込み式」

本体と裏蓋が圧着で食いついています。
こじ開け器などを使って裏蓋を開けます。

「スクリューバック式」
腕時計裏蓋スクリューバック

裏蓋のミゾに側開閉器の爪を引っ掛けて回して開けます。

「ネジ式」

時計用精密ドライバーでビスを取り外して裏蓋を開けます。

「ワンピースケース」

裏蓋は開きません。文字盤側から開けます。

「その他」

スウォッチなどによく使われているタイプです。
コインなどで回して開けます。

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